はつ花皮ふ科

鎌倉市の皮膚科、はつ花皮ふ科クリニック。大船駅より徒歩6分。
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コラム : 「ニキビ」皮膚科専門医に相談してみませんか?

Column

「ニキビ」皮膚科専門医に相談してみませんか?

こんにちは。
鎌倉市、東海道本線「大船駅」東口より徒歩6分のはつ花皮ふ科クリニックです。

ニキビ」は思春期の中・高校生だけの肌トラブル、という印象が強いですが、昨今は「大人ニキビ」にお困りの方も多くいらっしゃいます。ついつい自己流のケアをしてしまいがちのニキビ。早くきれいに治すためにも正しい知識が必要です。

「ニキビ」は毛穴が炎症を起こす皮膚トラブル

ニキビは「青春のシンボル」と呼ばれるように、発症しやすいのは思春期から青年期にかけて。女性では中年期にかけ生じる方もいます。
ニキビは、医学的には「尋常性ざ瘡」と呼ばれる皮膚トラブルです。皮脂のたまった毛穴が炎症を起こし赤く腫れあがります。できやすい箇所は主に、皮脂腺の集中しているおでこ・鼻のTゾーン、髪の毛がかかりやすいお顔まわりや頬のほか、口の周辺、下あご、胸、背中にも多く見られます。

 

ニキビができる3大原因

ニキビのできる原因には、大きく3つの要素が挙げられます。
1. 皮脂の過剰な分泌
2. 毛穴の出口がふさがれ、皮脂が詰まる
3. ニキビを引き起こすアクネ菌の増殖

思春期のニキビは、皮脂の分泌を促す男性ホルモン「アンドロゲン」の増加時期とも重なるため、ホルモンバランスが強く影響していると考えられています。
また、糖分や油分の多い食生活、ストレスの増加などがホルモンバランスを乱して皮脂の過剰な分泌につながってしまうこともあるので、注意が必要です。
女性に多い大人ニキビは、ファンデーションなどで毛穴を詰まらせてしまうことが発症原因の一つに挙げられるでしょう。
さらに食生活の乱れ、睡眠不足、ホルモンバランスの崩れ、加齢などにより、肌が新しく生まれ変わる「ターンオーバー」という約28日のサイクルが乱れてしまうと、ニキビができやすい肌状態に陥ってしまいます。
ターンオーバーが乱れ、厚くなった角質で毛穴の出口がふさがれると、過剰に分泌される皮脂の栄養をもとにアクネ菌が増殖しニキビになる……ニキビをできないようにするためには、この連鎖を断ち切る必要があります。

ニキビ予防にすぐ取り入れたいケア方法

ニキビ予防には、適切なスキンケアを行って肌の状態を整えることが大切です。
洗顔は低刺激の洗顔料をよく泡立てて、くるくると円を描くように優しくマッサージしながら洗い、泡をよく洗い流しましょう。タオルで顔を拭くときもごしごしとこすらず、やさしく押えるようにします。そしてすぐに保湿がポイント。しっかり保湿することで余計な皮脂が出すぎず、毛穴が詰まりにくくなります。
また、肌のターンオーバーやホルモンバランスを整えるためには、バランスの良い食生活・チョコレートやナッツ、スナック菓子など油もの(大人の方はお酒も)を控える・便秘解消・顔に触れることの多い寝具(シーツ、枕カバーなど)はいつも清潔に、十分な睡眠をとる、ストレスをためない、など健康的な規則正しい生活を心がけましょう。

 

ニキビは重症化する前に皮膚科を受診しましょう

できてしまったニキビは軽症であれば先ほどご紹介した「予防対策」に加え、市販されている塗り薬やビタミン剤などで改善が期待できます。
しかしながら、化膿している・かゆみや痛みがある・顔全体に広がって重症化したニキビや、ニキビに似た他の皮膚疾患(毛包炎、脂漏性皮膚炎など)の場合は、すぐに皮膚科で適切な治療を受けましょう。