はつ花皮ふ科

鎌倉市の皮膚科、はつ花皮ふ科クリニック。大船駅より徒歩6分。
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皮膚科

Dermatology

主な症状と疾患

  • かぶれ(接触皮膚炎)
  • 脂漏性皮膚炎
  • じんましん
  • アトピー性皮膚炎
  • ニキビ(尋常性ざ瘡)
  • たこ・魚の目
  • いぼ
  • 水虫
  • ヘルペス
  • 乾癬
  • 円形脱毛症
  • 帯状疱疹
  • 皮膚腫瘍
  • 熱傷(やけど)
  • デュピルマブ療法
  • 乾癬生物製剤維持療法
  • 男性型脱毛(AGA)
    自費診療
    (標準価格6300円~9800円)
  • しみ(老人性色素斑)
    自費診療
    (標準価格2200円)
  • など

皮膚科

皮膚は身体の中で最も大きい、一番外側の臓器といわれています。体調不良やホルモンバランスの崩れ、ストレスなどが現れやすく、全身の症状を映す鏡ともいえます。原因や治療法が確立されていない皮膚病もまだまだ多く、アトピー性皮膚炎などの慢性疾患は気長につきあっていくことも重要です。当院では、日本皮膚科学会認定専門医である院長による適切な診断のもと、ぬり薬や飲み薬だけでなく、スキンケアや生活習慣もご一緒に見直しながら、肌そのものをすこやかな状態へと導きます。どんなことでも、お気軽にご相談ください。

主な疾患と症状

かぶれ(接触皮膚炎)

かぶれとは、洗剤、化粧品、シップなどの薬、衣類、ウルシ科の植物などが触れて、かゆみや赤み、ブツブツや水ぶくれといった皮膚炎を起こすことです。
かぶれの原因が明確でない場合には、アレルギーの原因物質を見極めるパッチテストを行います。原因物質が判明したら、今後は触れないように気をつけましょう。治療にはステロイドの外用薬でかゆみを抑え、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン薬を内服します。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎とは、頭皮や髪の生え際、鼻の脇、耳の後ろなど、皮脂分泌が多いところにできる湿疹です。新生児~乳児期の一時的な「乳児型」と、思春期以降にみられる慢性的な「成人型」があります。痛みやかゆみはほとんどありませんが、赤みがあり、脂っぽい黄色いフケ、またはカサカサしたフケが出て、ひどいとフケが固まってカサブタのようになることもあります。似たような症状がいくつかあり、見きわめが難しいので、皮膚科専門医を受診しましょう。

じんましん

突然、強いかゆみが襲い、蚊にさされた時のように赤くふくらんだり、みみず腫れのような状態が現れます。チクチクと刺すような痛みや、焼けつくようなヒリヒリした痛みを感じることもあります。じんましんは数分~数時間で消えるのが特徴で、4週間以内に治るものを急性じんましん、それ以上続くと慢性じんましんといいます。慢性じんましんは治りづらく、内服薬で症状をコントロールします。じんましんには、原因がはっきりわかるアレルギー性と原因が特定できない非アレルギー性があり、湿疹と違って患部がカサつくことはありません。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、おでこや目の周り、ひじやひざの内側、首などにかゆみを伴う湿疹と乾燥が現れ、良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。ぜん息や花粉症、アレルギー性鼻炎などアレルギーを起こしやすい体質で、皮膚のバリア機能が低下していると、かかりやすいといえます。治療には過剰な免疫反応を抑えるステロイドや、うるおいを保つ保湿剤などを適宜使用します。体調不良やストレス、皮膚への刺激などで悪化することもありますので、症状が落ち着いている状態をキープしながら、気長につきあっていくことが重要です。ステロイドは自己判断で量を減らしたりするとかえって悪化することもありますので、医師の指示に従ってください。

ニキビ(尋常性ざ瘡)

ニキビができるのは、ホルモンやストレスの影響で皮脂が過剰に分泌されることが原因です。毛穴の出口に過剰な皮脂が溜まり、白っぽい「面皰(めんぽう)」という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるアクネ菌が増殖して、炎症を起こして赤く腫れあがります。さらに悪化すると、先に黄色い膿が溜まり、黄色いニキビとなって周りにも広がり、自分でつぶしたりするとニキビ痕が残ることもあります。ニキビの治療は、状態によって対処法が異なるため、早めに受診するようにしましょう。

たこ・魚の目

たこや魚の目は、同じ場所に継続的に圧力や刺激がかかってできます。たこはぺンだこのように、手にできることもありますが、魚の目は足の裏や足の指にできます。たこは硬い骨の上にできやすく、皮膚表面の角質が部分的に肥厚したもので、痛みはありません。魚の目は骨と骨の間のやわらかいところにできやすく、硬い芯があって奥に食い込むため、歩くと痛みがあります。治療では硬い部分を削って、分厚くなった角質を除去します。たこや魚の目はウイルス性のいぼとの区別が重要になり、セルフケアでは悪化させてしまうこともあるので、皮膚科の受診をおすすめします。

いぼ(ウイルス性疣贅)

一般的ないぼは、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)といわれるもので、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって発症し、悪性腫瘍や性感染症の原因となるものもあります。指や手、足、顔などにでき、微細な傷からウイルスが侵入して感染することで、増殖していきます。いじるとどんどん増え、人にも感染しますので、引っ掻いたりせず数が少ないうちにご相談ください。いぼの種類によって治療法は異なり、液体窒素で凍結したり、飲み薬やぬり薬を組み合わせて治療します。当院では、なるべく痛みを抑えながら、通院回数を少なくできるようにしていますので、相談のうえ治療方針を決めましょう。

水虫(白癬)

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビが足の皮膚に入り込んで発症します。足白癬は指の間やかかとなど足全体に見られ、指の間や足の裏に小さい水膨れができてジュクジュクしてかゆくなったり 皮がむけて赤くなり、がさがさします。
水虫の治療には、白癬菌を殺菌するための塗り薬を使います。同居している人が水虫だったり、ジムやプールなど裸足で歩く場所によく行く、ブーツなどを長時間履いて足が蒸れていると感染リスクが高いといえます。
また爪にも爪白癬という水虫ができると、爪が白や黄色に濁って厚くなり、ひどくなるとボロボロになります。 治療は有効成分を効果的に爪に届けるために、飲み薬を使います。水虫を人にうつさないためにも、早めに受診しましょう。

ヘルペス(単純ヘルペス)

単純疱疹は単純ヘルペスウイルス感染によって起こり、発症する部位により、1型の口唇ヘルペスと2型の性器ヘルペスに分類されています。口唇ヘルペスは、唇や唇のまわりがむずむず、ピリピリと痛く、赤みやみずぶくれができ、睡眠不足やストレスなどで免疫力が下がると再発しやすくなります。性器ヘルペスでは、初感染で外陰部に発疹が生じた時は、高熱と激痛が伴います。治療には抗ウイルス剤の内服と塗り薬があり、早めに使うことで治りが早まります。

乾癬

免疫の異常によって皮膚に発疹が起こる病気で、人にうつることはありません。多くが皮膚に症状が現れる「尋常性乾癬」で、髪の生え際や肘、ひざ、おしりなどに厚くなった角層が付着して剥がれ落ち、はっきりとした赤い発疹が広がり、その表面に約半数にかゆみがみられます。このほか、関節炎を併発する「関節症性乾癬」や全身に赤い発疹が出る「乾癬性紅皮症」があり、関節炎が強い場合は痛み止めを使います。乾癬は慢性の病気であり、軽快と悪化を繰り返すため、その時の症状に応じてぬり薬や飲み薬、紫外線療法などの治療法を選択します。

帯状疱疹

帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。体の左右どちらかに刺すような痛みと赤い斑点・小さな水膨れが帯状に現れます。人にはうつりませんが、痛みが強く、眠れないことなどがあります。50~70代に多くみられますが、過労やストレスが原因で若い人にも発症します。抗ヘルペスウイルス薬は、早期に開始するほど、治療効果が期待できます。できる限り早く当院にご相談ください。