鎌倉市の皮膚科、はつ花皮ふ科クリニック。大船駅より徒歩6分。
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いぼができてしまったら?いぼの原因と治療法

こんにちは。
鎌倉市、東海道本線「大船駅」東口より徒歩6分のはつ花皮ふ科クリニックです。

「いぼ」は医学的には、「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と呼ばれる良性腫瘍です。手や足、わきの下などさわざまな場所にでき、お子さんに多く見られます。

今日は、いぼの原因や治療法についてお話しします。

 

いぼの原因はウイルス

 

手や足の裏、爪の周辺などに出る「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」の原因は、ヒトパピローマウイルスです。傷口からウイルスが入ることで感染し、3~6カ月後にいぼになります。

ほかに、若い人の顔にできやすい「扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」や、外陰部や肛門周辺にできる「尖圭(せんけい)コンジローマ」も、同じくヒトパピローマウイルスによるいぼの一種です。

 

一方、お子さんに多いみずいぼ「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」は、別のウイルス感染によるもので、症状や治療法も異なります。

 

放置すると増えやすい

 

いぼは自然治癒が難しく、むしろ放置するとウイルスが別の傷口に感染して数が増えたり、家族に感染させてしまうこともあるため早期治療が大切です。

 

いぼができてしまったら、むやみに触らず、家族とタオルなどの共有は避けるようにして、なるべく早く皮膚科を受診しましょう。

 

液体窒素を使った治療法

 

いぼの治療法は、皮膚科で行う「凍結療法」が一般的です。-196℃の液体窒素を用いて、ウイルスに感染した細胞を凍結させて除去します。

治療後は、痛みがあったり、血豆や水ぶくれができることがありますが、それはしっかりウイルスにダメージを与えられた証拠。自然に治りますので、ウイルスを広げないようにぜったいに患部を触らないようにしましょう。
凍結療法は1~2週間に1回程度の頻度で、根気よく続けることが大切です。

 

はつ花皮膚科クリニックでは、凍結療法を中心に、内服薬や外用薬を併用して患者さんに適したいぼ治療を行っています。また、「痛み」に配慮して液体窒素を当てる秒数、回数などを調整しますので、お子さんのいぼ治療も安心しておまかせください。