はつ花皮ふ科

鎌倉市の皮膚科、はつ花皮ふ科クリニック。大船駅より徒歩6分。
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コラム : ●【大船駅の小児皮膚科】子どもにも日焼け止めは必要?お子様の紫外線対策について

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●【大船駅の小児皮膚科】子どもにも日焼け止めは必要?お子様の紫外線対策について

こんにちは。
鎌倉市、東海道本線「大船駅」東口より徒歩6分の【はつ花皮ふ科クリニック】です。
 
お子様は外で遊ぶのがお好きですか?
外に出て日光を浴びると、体内でビタミンDが形成されます。
ビタミンDは、骨の成長や免疫機能の維持に必要な栄養素です。
けれども、紫外線を浴び続けると、皮膚がんなどの病気のリスクが高まります。
ここでは、お子様の紫外線対策についてお話しします。
 
 

紫外線からお子様の皮膚を守る方法

紫外線は、細胞のDNAを傷つけます。
紫外線の影響は日焼けのようにすぐにあらわれるものもあれば、年をとってからシミやシワになるだけでなく、皮膚がんの原因となる可能性もあります。
お子様の健康を守るためにも、次のような方法でしっかりと紫外線を防御することが大切です。
 

・紫外線の強い時間帯の外出を避ける
・日陰を利用する
・日傘を使う
・帽子をかぶる
・衣服で覆う
・サングラスをかける
・日焼け止めを上手に使う

 
衣類などで覆うことができないところには、日焼け止めを使うのが効果的です。
ただし、日焼け止めには、さまざまな成分が含まれています。
小さいお子様の場合、アレルギーを起こしたり、肌にとって負担となったりする恐れがあるため、低刺激のものを選びましょう。
しっかりと紫外線を防御できるのであれば、日焼け止めを塗る必要がない場合もあります。
どのような日焼け止めを使えばいいかわからない場合は、皮膚科に相談しましょう。
 
 

日焼けしてしまった場合の対処法

紫外線対策を行っていても、日焼けしてしまうことはあるでしょう。
日焼けは、軽いやけどの一種です。
ひどくなると、水ぶくれになってしまったり、発熱や倦怠感を伴ったりすることもあります。
日焼けした部分の痛みや腫れが続く場合や日焼けが広範囲におよぶ場合は、できるだけ早く皮膚科を受診しましょう。
 
軽度の日焼けであれば、患部を冷やしてから保湿することで、肌トラブルの悪化を防ぐことができます。
なぜなら、日焼け後の肌は、水分が蒸発して乾燥しやすくなっているからです。
肌は敏感な状態となっていますので、低刺激のクリームやローションを使ってやさしくケアしましょう。
 
 

お子様のお肌に関する心配ごとは「はつ花皮ふ科クリニック」にご相談ください

季節でいうと夏、時間帯でいうと正午前後が、紫外線は強くなります。
紫外線は太陽から直接降り注ぐものだけではなく、空気中に散乱しているものや地面から反射したものがあり、日陰でも紫外線を浴びることはあります。
また、曇りの日でも紫外線は届いているため、紫外線対策を行った上で外出するようにしましょう。
 
はつ花皮ふ科クリニック】では、お子様からシニア世代の方まで、幅広い世代のお悩みにお応えします。
日焼け後の保湿方法や日焼け止めの選び方など、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
 
当院へは、東海道本線「大船駅」東口より徒歩6分、江ノ電バス「大船行政センター」下車すぐです。
駐車場のご案内はこちらのページをごらんください。


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