鎌倉市の皮膚科、はつ花皮ふ科クリニック。大船駅より徒歩6分。
MENU

コラム

Column

湿疹とじんましん 何がちがうの?

こんにちは。
鎌倉市、東海道本線「大船駅」東口より徒歩6分のはつ花皮ふ科クリニックです。
 
「湿疹なのかじんましんなのかわからないけど、とにかくかゆい!」
 
このような経験をしたことはありませんか?
湿疹もじんましんも、皮膚が赤くかゆくなることは知られていますが、いざ発症したときに見分けられる人は少ないかもしれません。
 
そこで今日は、湿疹とじんましんのちがいについてお話しします。

 

症状のちがい

 

湿疹はかゆみ、赤み、ブツブツ、水ぶくれなどの症状が徐々に進行し、数日間続きます。
一方、じんましんは赤くぷっくりした腫れが急に現れてかゆくなり、数時間以内に消えたり、また出たりします。1~2週間で治る急性じんましんと、1カ月以上続く慢性じんましんがあります。

 

湿疹とじんましんの見分け方

 

前章で説明したように、湿疹とじんましんは「かゆみ」「赤み」といった同じ症状であっても、じんましんは「突然出ては消える」という特徴で見分けられると思います。
 
また、湿疹は水泡ができたり、傷口からジュクジュクしてしまうこともあり、治った後も色素沈着など跡が残りやすいです。
じんましんは、蚊にさされたような皮膚の盛り上がりができますが傷口は無く、膿が溜まったり、水泡になることはありません。そして、跡形もなく消えるのが特徴です。

 

原因のちがい

 

湿疹の原因は、金属・食べ物・ハウスダスト・化粧品・細菌などの刺激や、皮膚のバリア機能の低下などです。

 
じんましんの原因も共通するものが多く、食べ物、薬などのアレルギー物質や紫外線、温度差などの刺激によって引き起こされます。
ほかに、肝臓病・膠原病などの疾患、はげしい運動、ストレスなども原因となりますが、原因が特定できないケースも少なくありません。

 

湿疹とじんましんの治療法

 

湿疹もじんましんも、原因がわかっている場合には日常生活からそれらを除去します。

さらに、アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン外用薬や皮膚の炎症を抑えるステロイド外用薬、必要であれば全身に効く内服薬などを組み合わせて治療します。

 

はつ花皮膚科クリニックでは、赤ちゃんのじんましんにも対応しています。すぐに消えてしまう場合は問題ありませんが、症状が強く広範囲に出ている、何度も出現を繰り返すなど心配なことがあれば、すぐに当院までご相談ください。